2016年12月20日火曜日

第三回口頭弁論について

前回11月14日第三回公判が行われました。

裁判所の都合で今回はこれまでより小さめの609号法廷での審理でしたが22人の方が傍聴に駆けつけてくれました。

この日はまでの3回は訴えられたメンバーの内すでに亡くなられた方の扱いをどうするか、裁判長から原告の事業者に質問されましたが今回も次回回答ということになりました。

この件に関しては第一回、二回の公判でも裁判官から言われていいることですが今回も原告からは手続きについて具体的な回答、手続きがなく二の足を踏んだ状態で、本来の審理にはなかなか進展がありません。

この裁判は、住民に1100万円もの損害賠償を求め住民を訴えておきながら、原告株式会社伸和技研側は初めから一人も出廷することもなく、二回目以降は若手の弁護士一名のみに任せたまま、まったく意欲が見られない裁判が行われています。

我々は「被告」と呼ばれ思いもしなかった重荷を背負わされています。

西加瀬住環境を守る会としても篠原弁護士とともに絶対に負けるわけにはいけない裁判であるとともに、現在行政も働きかけて規制強化を行っている川崎市に乱立、急増しているワンルームマンション規制の強化について強く訴えていこうと思っています。

2016年12月20日 第四回口頭弁論が行われます。

第四回口頭弁論が下記日程について行われます。

記載しておきますので傍聴支援宜しくお願いします。

◆日時:12月20日 11:00~

◆場所:霞が関 東京地方裁判所

7階 712号法廷